ではないがそのようなもの

法事のため 京都の弟も合流し 一家揃って九州へ帰省してきました。もちろん車 土曜の午前0時過ぎに出て、瀬戸大橋を渡り、山陽道〜小倉経由で一旦下道におりて(高速が通ってない)大分県宇佐から有料道路に乗って別府まで。約7時間。普段は、四国から九州に渡るにはフェリーが便利です。我が家の場合、愛媛県八幡浜という岬の先まで高速に乗り、そこからカーフェリーで大分へ渡ります。もうひとつは、愛媛県今治というところから、大阪南港〜大分港行きのフェリー「さんふらわあ」の寄港便に乗るという手段がありますが、ひじょーに微妙なダイヤのため使ったことないです。近いようでわりと遠い九州。毎年盆と正月には帰っていましたが、時代と共に「もう来ることもなくなるだろうなあ」と思うようになりました。今回の法要もそのようなもので。走るべく用意をしてきたのに、シューズを忘れましたorz それなら、お風呂だけはしっかり入って帰ろう〜。おかんの実家のお風呂は源泉なので、今まで銭湯には一度くらいしか入ったことがなかった。というか、思えば成人を過ぎるまで、温泉なるものに入ったことがなかった。昨夜はおすすめの「かんぽの宿」のお湯に行きでっかいお風呂に満足(300円)。今朝は近所の朝風呂に行き、ひとりぶらぶらしてそのまま帰路へ。帰りは大分自動車道を、佐賀の鳥栖JCT経由で、北九州をぐるり回り道をして帰りました。これだと高速オンリーなので安いのだ。料金は2000円。瀬戸大橋の通行料1000円と高速代。どこのSAも人が沢山で活気があったように見えました。交通量は思うほど多くなくて、特に渋滞らしいものもなかったです。関西ナンバーはあまり見なかったかな。


溝めっちゃ熱い
住民は無料ですがその他のみなさんは払いましょう。
今朝は「地獄原温泉」(じごくばるおんせん)へ 「原」を「ばる」と読むの九州ですね
開催中 かなり見たかった 

由布岳 

海が近くて山が近くてゆったり大らか。硫黄の臭いがしてて、坂が多くて道が狭い。改めて近所を散策したのは初めて。色々とこの年になって気づくものですねえ。親戚や従兄弟に「帰ってきよえ〜」と言われて、ああ帰る場所なんだと当たり前ながら改めて気づいたのでありました。