瀬戸大橋橋上Mレポ

2008年4月13日(日) 晴れ時々曇


いやっほう!
お祭り好きにはもってこいの大会
雨の予報でしたが快晴 最近晴れ女?
ひとりさみしく参加 笑。


[概要]
瀬戸大橋開通20周年記念 


本州/岡山主催はウォーキング(5k)、ジョギング(8k):7000人
(ゲスト:有森裕子、山口衛里)


四国/香川主催は健康マラソン(15k):5000人
(ゲスト:谷川真理


本州側主催と、四国側主催のイベントは、
同じ橋でも ルートが全く別に設定されているので、
お互いの参加者と顔を合わせることは一切ありません。
個人的にはちょっと残念。
海を隔ててあちらのお方、こちらのお方が走ってきてこんにちわーがあれば
ほんとの意味で橋になったのになあと思ったり。


という訳で 本州の人が
ラソンに参加したければ、四国に渡らなければいけません。
ウォーキング、ジョギングも同じ
本州主催は定員の6倍の応募があったそうですが、
四国主催は大幅に定員割れし、エントリー期間がかなり延長されてました。
私はマラソンにエントリーしたので、そのレポ。


瀬戸大橋の、交通禁止時間は8:00〜13:00
全面通行止めは開通以来初


6:00a.m.
瀬戸大橋のたもとの「番の洲地区駐車場」へ集合
ここは20年前 博覧会のあった場所なんですが
今やびっくりするほどの空き地で、野生化した菜の花が群生してました。
わたしもいつ来たか覚えてない程昔すぎて 
博覧会なんてあったのかなあと。。。
そこでシャトルバスに乗り、
橋の真ん中にある与島PAへ移動
ここがスタート・フィニッシュ地点


かなりの混雑を予想して早めに行動したのですが
あっけなくバスに乗れ、到着 
スタートまで3時間近くを過ごすことになり
芝生で寝てしまいました


荷物は指定のエコバッグに入れ、
ゼッケン番号の書かれたシールを貼って
トラックの荷台にいるスタッフに渡します。
東京マラソンと全く同じスタイルでした。




桜がまだまだ身頃でした。




スタートは9時
5分間隔に、1000人づつのウエーブスタートでした。
申し込みが早かったのに 最後のブロックだったので
並ばず適当に過ごしてました。


スタートゲートの脇で
鷲羽山ハイランド」から参加している
やたらにラテンな3人と谷川真理さんが踊りまくってました
やはり四国側押されてます 四電の実業団びびってます




スタート
(東京Mと同じ演出だった)




ロス20分
まあお祭りなので、あってないようなもんですけど


PAから本線(橋上)に出る、
くるくるの坂がいきなりでキツかった以外は、ほぼフラット 


坂を上りきったところでみんな
「うおー」「うわー」「きゃー」
絶景 撮影タイム 
以後ゴールまでずっとそんな撮影タイムでした。


走るにはとても気持ち良いコンディションで、
心配していた強風もなく 
しかしじっとしているスタッフ(公務員)は相当寒そうでした
(私は飛ばされないように帽子をかぶるのをやめました)


コースは、片道2車線をコースに
対向車線は 緊急用や報道陣の移動のシャトルバス等が通ります
沿道はロープが張られ、橋から外をのぞきこまないようにスタッフが配備


給水 


コップが飛ぶと危ないからね スタッフに手渡しで回収しました。


絶景!撮影ポイント 走っていると「ドドドド」って下に電車が通る。
海には海上自衛隊の船と漁船?いっぱい 空にはヘリ沢山
なにやらすごい盛り上がってる模様 




緊急電話と瀬戸内海




こちら斜張橋 うつくしい




高速道路のアスファルトはいい質感でした 





普通の橋脚 真下から





斜張橋 真下から うつくし





青信号




ブルーインパルスは10時に橋上を通過の予定と聞いてたけど、
ほんまに10時ぴったりに来てびっくり
一直線に煙を出しながら一瞬で見えなくなりまして
その後 高松駅上空で色んなアクロバット飛行をしたようです
音速より速いのか?
ヘリコプターの音で何も聞こえなくて危うく見逃すところだった


前日風邪を引いたかと思ったのですが
調子がすこぶる良く 快調に走れました
うかれすぎていたのか
絶景撮影ポイントが、給水とトイレを兼ねており
そしてすれ違うはずのランナーが全くいなかった(見えなかった?)ので
コースを間違えましたorz


それは10kの表示で気づいてしまった!
ラップが1:02位 これは ありえない
キロ7:30〜8:00+記念撮影の時間を入れて
約2hちょっとのLSDと思ってたのに


距離表示は10k以外何も無く、 
その給水ポイントは確か7.5k地点
それを過ぎて折り返しだから
2.5k短く走ってるみたいだ!!
ありえない・・・ 
その時みんなここで折り返してた(ように見えた)ので 流れに乗ってしまったw
私の目には人が多すぎて、その先が見えていなかった 
エイドはコップが無くなって ランナーが大混乱してて、
自分の飲んだコップを軽くすすいで後の人に渡したり、
空になったペットボトルを使って飲んでいたという
2車線がエイドでふさがっており 
折り返して走ってくるランナーも見えなかった
誘導スタッフもいなかったので
全く気がつかなかったですorz
ものすごい数のスタッフが等間隔にいたのになぁ〜・・・


勿体無いことをしてしまった
2.5kで景色が全く違うってのに
ということで、あと5kを 
ねちねちと勿体ぶってゴール
2時間ちょっと



ゴール前の折り返し 本四公団の方達が拍手と笑顔 
フェンスの先は本州か・・・ 近いようで遠い



ゴール ここを一旦通り過ぎ、折り返してフィニッシュ
男性が倒れておりコースをふさいでおりました
AEDが出動してました
大事には至らなかった模様 



帰りは歩いてPAまで くるくる


という訳でなんかよく分からくなっちったよ!
タイム計測のない規模1万2千人の記念大会でした。