走ってなくておもうこと

awosan2008-10-03

もう随分本格的に走っていない。走れない。走らない。走りたいと思わないから、走りたいと思うまで待ってみようという作戦なのだが、まだまだ先かもしれないし、突然やってくるかもしれない。走っていないのにこうして書いていること、そしてそれを見てくださる方が多少でもいらっしゃることに、申し訳なく思う。「走れば治るから走れ」と無防備にいわれたこともある。実際、走ることで克服した方も存じている。でもそれが自分に当てはまるとは思わないし、そう言われると余計にストレスなのを分かって頂きたい。仲良くさせていただいていた人々と離れてゆく感覚があるのは自分の問題だろう。東京も、大阪も。それで良いと思っている。私にとって、走ることはそもそも、自分との葛藤とカタルシスの喚起で、仲間とじゃれあう為ではない。大きなモチベーションではあるけれど。寂しさはあるが 色々とまた立て直すことができたら、自分の住む町を独りでてくてくと巡り、季節を感じたりするのがわたしにとっての大きな楽しみ。わたしは、ずっとそうしてきたのだから。