久しぶりにてくてく

awosan2008-10-12

歩くつもりだったのですが突発的に仕事が入りNG。その後久しぶりほんとうに久しぶりにスーパーへ行ったり、電気屋に行ったりしました。一月も家の周りを知らないと、どんどん変わってゆきます。新しい道、新しいお店 ハンパない売り場面積の店舗がひしめきあっています。郊外は出店ラッシュ。そんな所に、そんなものばかり作ってたら、ますます車が必要で、小さな私鉄電車で行ける中心街はさびれてばかりです。ほとんど空家になった、商店街の町おこしみたいなものを、高校の友達夫婦が中心スタッフでやってました。大手出版社の編集を辞めてUターンしてきた彼は、またこの町を去ることになりました。やっぱり、難しいみたい。地元での仕事も、2年も探してやっと見つけたのに、やっぱりね そうだよね。あたしは分かる。「俺たちはここでは、仕事を選べないよ。」いつも分かり合えた話相手だっただけに、なんか切ない。でも彼にはおめでたい話。そんな地方経済の事情。閉塞感からどうしても思考が狭くなりがちになる。そんなときは、絶対に良くない。直感で理解している。しかし、そこからどうやって突破口を見つけるか 見つけられるのか?私にはこの土地が分からない。昔の道は、車がすれ違えないくらいの道幅で舗道も粗末です。遍路道はまだそんな道。さて、みなさんはハセツネやのロングな鍛錬やの、スポーツの秋でしょうか。