お宅訪問


8:00起床 朝食 エレベータでオスロから来た新郎友達と会う。「下のビュッフェでみんなで食べるよー?」「わたしは上のビュッフェに行くねー」「良いたびを!」海外組3名は、本日大阪見物をして、関空から帰路へ着くとのこと。昨夜激しくカラオケに行きたそうで誘われそうだったが、それとなく離脱して別行動の途中に、近くのコンビにでばったり出会ってしまった。ワインやビールをしこたま買い込んでいた。結局部屋呑みしたみたいだ。朝からずっと飲みっぱなしなのに、まだ飲むのですね。水のように。




ここでのひとりの朝食が気に入ってしまった。他にも朝食がとれる場所がいくつかあるけれど、なぜかすとんと落ちるのでここでひとりで食事をする。朝からカレーなどがあるビュッフェだが、食べるものは、ほとんど変えなかった。クロワッサンが美味しい。

3泊目は移動して代々木あたりに宿をとるつもりだったが、荷物がことのほか重いため、同じ部屋をそのまま借りることにする。正直私にはちょっと高い。しかし、後にこの選択で大きく助けられることになる。

予定のない今日は、昨日の挙式で会った同級生I君のふとしたお誘いに乗ることにした。A君の新築の家にサプライズで突撃するから、お仲間に加えていただくことに。I君が前夜、主催?のA君の奥さんにメンバー増える旨連絡入れてくれるものの、本人に連絡しそうになってて、あわてて周りが止めていた。「お前、サプライズ言うとるやんけー!」笑。


11:00集合。総武線で少し遅刻。バスに乗って新居へ突撃。A氏呆然。わやわや上がりこみ、お部屋チェックやにゃんこの撮影会や中華のケータリングやビール呑みやで勝手にくつろぐ。終始呆然。誕生日だったのでお祝いのケーキも仕込んだり、手の凝ったサプライズ。「注」て。




ざっと大人15人子供4人。ナツい!!なクラスメイトが、いがぐり坊主の子の頭をビシッと殴ってたり、まだ独身だと思ってた子が「乳が張る」と言いつつお乳を与えてたりしてあたしもサプライズだった。昨日といい、今日といい、婚活組I君は昨日から「自分がこれほどやばいと思ったのは初めてだ」と繰り返し言う。言いながらベイベをながめる姿はまるでその子の父ちゃんみたいだった。とにもかくにも、さっくり集まれるフットワークの軽い仲間がまだ居ることがうれしい。ここは東京なのだ。夕方に解散 帰りの電車からスカイツリー


ホテルに戻りジョギング のつもりが 疲れて深く眠る 足はいつだって走れるように、飛行機からランニングシューズなのだが出番なしか?起きたらとっぷり夜 行くところがあった。行くところじゃなくて帰るところ。ずっといた町の地下のバー。誰にも何も言わずに行ってもそこがあれば良いので、誰がいようがどうでもよい。場所に帰りたかっただけだったが、やっぱりそこは懐かしい顔があって、でもわたしは特に何を話すわけでもなく、話すこともなくて、いつものように座った。弱いのを覚えてくれている。私はほとんど飲めないけど、こうして通っていたのはご近所さんちの縁側に茶をすすりに行くのと同じで、格好をつけているわけではないのです。茶のかわりに弱い酒をおいしくすすり品川のホテルへ帰る。1時就寝