wedding

いい一日でした。必死に自分のことばかり備忘録。

9/11(sat)
6:30起床　朝食　浮いてるみたいでまぶしい　暑い

8:45新婦　新郎父　６ヶ月のベイベとタクシーで白金台のレストラン入り、撮影開始

最初から新婦に板付きで撮ると決めていた。あたしが撮りたいと思ったところは、フィルム優先。女子しか入れない場所で、メイクや着替えを撮れるという意味では、男女１名ずつ２カメはすばらしく正解？段取りが分からなかったので目の前にあるものを捕らえる感じ。
そうです　進行表をもらってないのです！
というか、段取り決定が昨日だったので、進行表を写メしたメールはもらったけど、そんなの読めないよ？サブカメなので、メイン氏の動きに合わせて、フォローすること、くらいの打ち合わせしかしてない。なんとかなるっしょ。と思ってたら、氏、電車の中に上着とネクタイを忘れて中野まで取りに行くという惨事に見舞われ遅刻（笑）あたし泣きそう。しかし、リハに間に合う。偉い！リハ、両家の顔合わせの後　集合写真。ここはプロに頼んでいるはずなので。一息入れてチオビタ飲むぞ！と、思ったら、スタッフの方に声をかけられた。「ここはプロの方に頼んでいるはずなので、別のカメラマンです」と言ったら、「それで、カメラマンが２人なのですねー」「え？わたしたちは、新郎の友人で、プロではないですよ？」「？？？」
もしや？もしや！
集合写真は、１カットでもプロに依頼してとあれほど念押ししたのにコラー！（それくらいレベル高い）やるしかない。私のカメラはムリ。師匠撮る。渾身の一枚。「きっついなー」ホンネもれる。
チオビタは飲めなかったけど、まさかの出来事だったので、そこからは精神的に楽になった（少なくとも私は）。
途中、フィルム一眼の巻き上げ不良でカメラ１台死亡。
とにかく次、次！あっというまに終了。
シャツに塩。汗だく。休憩なし　トイレにも行かず　水一滴飲めなかった。17:00。まだわたしは、切れてない。体力も残ってる。ただ、握力が無くなった。新郎新婦が、招待客を送り出した後、会場のスタッフ全員がやってきて、ふたりを祝福するサプライズ。あー終わった。感きわまり泣。「あー、あそこ、泣いてるで！」号泣　よかった　よかったよ。
高校の友達の結婚式を、高校の友達と、２人でカメラマンをするなんて考えもしなかった。精神的負担が軽かった。それでも、メインは軽く死んでた。お疲れ。
わたしは、フィルムカメラの死亡のショックを引きずっていた。
これだけは避けたかったので充分対策したつもり。どうしてだーそれだけが心残り。みんないい顔してくれて、カメラを向けるとステキすぎて、振り返るとすばらしい被写体たちだった。もっともっと撮らせてほしかった。逃した一瞬は覚えている。３０カットくらいかな。それを逃したのがすごく悔しい。
白金台から、友達とタクシーで目黒のギャラリーコスモスへ移動。ギャラリーの前に、屋台がたくさんー神社のおまつり。焼きそば大盛りをガードレールに座って食らう。
ここに来たのは　去年、広島の写真展で大変お世話になった写真家の方が、偶然個展の最中だったのでした。偶然、ご本人とお会いできました。ギャラリーでダークバッグをお借りできるか？否、無かった。無念。再びタクシーを拾い　学芸大のモノグラムへ。近いけど機材があまりに重過ぎて歩けない。モノグラムでダークボックスを借りられた！フィルム救出！わたしは、フィルムがカメラの中で千切れてると思ってたのだが、なんと、巻き始めがきちんとしてなくて、はずれてくるくる空回りしていただけだった・・・　こんな些細なミス。。。凹む。教訓。ダークバッグは携行しよう。
モノグラムで少しクールダウン、品川に戻り２次会。２次会も行けないかもと思ってた。２０名くらい。英語と日本語。
いきなり飲み食いしすぎて気持ち悪くなる。
同じホテルに滞在の、他の同級生と一緒に品プリのラウンジで飲みなおす。
みんな結婚生活とか子育てとか土地を買うとか家を買うとか話してるけど？
きつーいマティーニが効いて気持ちよくチルアウト 2:00解散　3:00就寝