シーカヤック

遅い夏休み。はじめてのシーカヤック @素敵な場所にて。念願叶いシーカヤック三昧 14時から浦島太郎の伝説のある島をぐるり半周 絶壁の岩肌を真上に見上げつつ、島沿いを漕ぐ。休憩で上陸して、コーヒーと焼き菓子をいただく。海水温が高いため、泳ぐのに最高のコンディション。ラグーン、ベタ凪。PFDつけたままぷかぷか泳ぐ人々もいた。はじめてのカヤックは、タンデム(二人乗り)の前。ほとんど何にもせず漕ぐフリだけでした。すいません。帰りは、後ろにのって舵とり。行きたい方向へ足をふみこみ、後ろについたラダー(舵)を操作するのだが、逆に踏み込んで「逆です、左!左!」と前の人に言われても遅すぎて岩にぶつかったりとか。まっすぐ前にすすめない。腕だけで漕いでいたので、腕だけ痛い。2時間半のツーリング終了。続けて、17時からサンセットツーリング。人気ですぐに店員に達したプログラム。艇はタンデム8台。私は1人で参加だったので、グループで来ていて、ペアになれなかった男の子と一緒に舟を出す。もちろん前 うっふっふー 彼のデジカメを預かり、写真撮るのに専念しすぎて、またもやほとんど漕がず。目と同じ高さの水平線におっきなまるがすとーんと落ちる。ほんとは、日が落ちる前に帰らなきゃいけないみたいで、ガイドさんはみんなに帰還を叫ぶも、写真とりまくり&パドルをおいてぼけーっと心をもってかれる人々。日が落ちるさまはあまりにもきれいすぎて、あたしの心も恋に落ちたみたいな気持ちになったよ。どきどき。「やばいって、やばい!帰るぞ!」NZから来たryuさん苦笑。日本で唯一のNZガイドさん。 
夜は海の男達の食事におじゃまさせてもらう。シーカヤッカーは料理上手で、手際がよく 無口な人達だとお察しした。山の人たちに似ているけど、少し違う。どこが違うかといわれると、うまくいえないけれど。ちなみに高知組男性陣、お酒が全く呑めないので、あたしとりーちゃんはビールをたくさん呑めてうれしかったのだ。たくさん動いたあとのビールはおいしいねー 満点の星空 きれいだなーとビーチに行ったら、夜光虫と海ホタルが水の中に銀河を作ってた。頭の上にも下にも星。足跡の軌跡が流れ星みたい。そういえばさっき、隣にいた女の子と一緒に流れ星をみたのだ。友達から借りたテントを張って0時就寝 使い慣れないランタンで指を火傷 氷を握って眠る 明日のパドルがもてないくらい腫れうだ。